2025年7月20日

【参院選ニュース】選挙日当日のSNSのマルバツ、知らずに違反してしまうかも?









選挙運動というと、街頭での演説やチラシ配りを思い浮かべるかもしれません。でも実は、Twitter(X)やInstagram、LINEなどのSNSでの投稿も「選挙運動」に該当する場合があります。

さて、投票日当日(今日7月20日)は、特定の候補者を・政党を応援したりする投稿は原則として禁止されています。


 ・「○○候補をぜひ応援してください!」

 ・「投票行くなら△△党一択!」

→ これらは選挙当日に投稿すると、違法行為になる可能性があります。
また、これらの内容のツイートや候補者本人のツイートをリツイートするなども違法行為となりえます。

何気ないTwitterの使用が、応援する候補者の首を絞めることにつながりかねませんので、ご注意ください。

では、先ほど投稿した記事のように、「今日投票に行ってきた!」という投稿もダメなの?と思うかもしれませんが、自分が投票に行ったという事実や投票の大切さを伝える投稿は基本的に問題ありません。

ただし、「誰に入れたか」「この人を応援してる」という内容が含まれるとグレーゾーン。無意識のうちに法律に触れてしまうこともあるので、お気を付けください。


SNSを使う世代だからこそ、正しく・スマートに政治参加していきましょう。


著 : Aidama / 移動趣味